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カネヒロがお届けする、旬のニュースです。

【2015年】


カネヒロニュース/12月号

 12月の声を聞くとともに寒さが一段と厳しくなってきました。

 秋漁の二本柱サンマ、秋鮭が終わり、これからは冬漁の助宗鱈・真鱈に代り、凍りつく厳しい寒さの北の海で、一年中で一番過酷な操業が続けられます。

 助宗鱈は、「羅臼の釣助宗」として金沢・富山の北陸地方を中心に鍋の材料として人気が高く、又その新鮮な生卵は、塩漬けして北海道前浜物極上品の「たら子」として珍重されています。

 弊社でも年末贈答用としての製造、出荷が始まります。


2015.12.2


カネヒロニュース/11月号

 秋漁の柱となるサンマ漁は、漁場が遠く、今だに一晩留めの水揚げが続いています。漁模様は幾分回復傾向ですが、浜値高で加工業界は対応に苦慮しています。

 一方秋鮭漁は、連続した大時化の影響で定置網が全道的に大きな被害を受け、正常な操業ができなくなり低調な水揚げとなっています。

 今年はサンマ漁、秋鮭漁ともに不漁で、春のサケ・マス漁の不振に続いて厳しさがつのります。

 秋晴れの日には澄みきった青空をバックに、黄金色から少し赤味がかったから松林が輝く光景が、近づく冬の訪れを感じさせています。




2015.11.6


カネヒロニュース/10月号

 10月に入り、秋風が冷たさを増してきました。

 サンマは、海水温の低下とともに身がしまり脂がのって一段と美味しくなってますが今年は例年に比べ、大きいサイズのサンマの割合が非常に少ない上に水揚数量も少なく取引価格が高値で推移しています。

 秋鮭定置網漁の全道の水揚量は昨年並みで、旬のおいしい「いくら、すじこ」の生産が最盛期を迎えています。



2015.10.1


カネヒロニュース/9月号

“秋の味覚さんま”

 さんまの棒受け網漁は、8月20日主力となる100トン以上の大型船が解禁となり大.小200隻余りが出漁しています。現在の漁場は例年通りロシア200海里内の遠方で、魚体が小さめで漁模様もうすく本格化していません。

 北海道各地の定置網による秋鮭漁も、9月になって太平洋側から順次解禁となり「いくら、すじ子、秋鮭山漬け等」秋の味覚が出揃います。

 9月5.6日は“根室かに祭り”9月19・20日は“根室さんま祭”です。

 皆さん、挙って根室にお越しください。


2015.9.1


カネヒロニュース/8月号

 長い歴史と伝統のあるロシア200海里内での日本船によるサケ・マス流網漁が、来年1月1日以降は禁漁となることが決まり、最後の「本チャン沖塩紅鮭」のセリが、7月21日根室市花咲港、花咲市場で行なわれました。
来年から元塩(もとじお)のおいしい紅鮭が食べられなくなると思うと感慨無量です。

 根室市の基幹産業の水産業を長い間支え続けてきた春鮭鱒漁業がなくなるとなれば、地域経済に与える影響も大きく、大変な打撃であることは間違いない事実であり、今後の根室市の行くえに赤信号が点っています。

 秋漁の中心である秋刀魚棒受網漁は、10日の中型船、15日の大型船の出漁からいよいよ本格的になります。


2015.8.3


カネヒロニュース/7月号

 日本200海里内サケ・マス流し網漁は、4月15日出漁後不漁が続き、漁期を10日程残して6月末に終了しました。一方、交渉の妥結が遅れたロシア200海里内サケ・マス流し網漁は、昨年の割当量の70%の削減と漁期も6月27日から7月27日までと短縮され、小型船19隻のみ6月25日夕方花咲港から出漁しました。中型船18隻は、ロシア側提案の操業条件の厳しさから出漁を断念せざるを得ませんでした。

 又ロシアでは、ロシア200海里内での流し網禁止法案が議決され、プーチン大統領の署名も行なわれたため2016年1月1日からの禁止が決りました。

 長い歴史のある「北洋鮭鱒漁業」は、根室地域の基幹産業であっただけに、その影響は計り知れません。


2015.7.4


カネヒロニュース/6月号

 全国的に高温の日が続いている中で、北海道も例にもれず、25℃、30℃を越す地域も多い昨今、釧路・根室だけは低温が続いていました。
 しかし今日(6/2)は根室も20℃を越えた気温になったようでようやく初夏のきざしです。

 例年6月1日からロシア200海里内で操業が開始される、大型船・中型船主体の流し網のべに鮭漁は、モスクワで5月14日から始まった政府間交渉が妥結せづ、交渉が継続されており今だに出漁できません。
 水温の上昇とともに魚群の北上が予測されており、北洋漁業の基地根室では先の見えない不安が募っています。

2015.6.2


カネヒロニュース/5月号

 全道で桜の開花宣言がされる中、日本の最東端根室でも日本一遅い千島桜が5月10日の、開花予想となっています。

 日本200海里内太平洋小型サケ・マスが例年通り4月15日解禁となり、旬の味覚「時鮭」が水揚げされています。7月7日まで根室は鮭・鱒シーズンとなります。
 又、ロシア200海里内の漁獲を取り決める、日本とロシアの政府間交渉は14日からモスクワで始まりますが、地域経済を支える鮭鱒漁業だけにその行方に注目しています。


2015.5.6


カネヒロニュース/4月号

 春遅い北国根室も雪解けが進んできましたが、まだ例年より多い残雪です。

 4月15日には日本200海里内サケ・マス漁が解禁となり道東地方の各港から「とき鮭」を求めて小型船が出漁する予定です。

2015.4.1


カネヒロニュース/3月号

 この冬は時化(しけ)の日が多く、特に1・2月で10回も爆弾低気圧に発達し、そのため道東では記録的な積雪となっています。
 3月に入って、今日も朝から低気圧の影響で雪で、明日朝までには又かなり大量の積雪になるようです。
 温暖化のため海水の温度が高くなり、その影響で低気圧が発達して爆弾低気圧になるということで今更ながら気象の変化の大きさに驚かされます。
 春の訪れの待ち遠しいこの頃です。

2015.3.3


カネヒロニュース/1月号

 2015年の根室の元旦は、曇り空のため本土最東端の納沙布岬からは初日の出を見る事が出来ませんでした。
 1月5日午前7:00より根室花咲市場において神事の後、初セリが行なわれロシア200海里水域で漁獲された真鱈他約3,000函がセリ落され、今年1年の幕明けとなりました。

2015.1.8

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